방문코스 열 개의 길

산사의 길

山寺の道

広州、報恩、順天、安東、梁山、栄州、陜川、海南 - 韓国の山地僧院

韓国に仏教が伝来したのは三国時代だった。三国を統一した新羅は仏教を国教とし、この時から盛んになった韓国仏教は社会文化全般に多大な影響を及ぼした。寺は都市にも建てられたが、山地に建てられることも多かった。このように山の中にある寺を山寺と言い、今日までも有・無形の文化的伝統が持続されてきた生きた文化遺産である。礼仏と儀礼、講論など仏教の修行だけでなく、創建僧侶と護国英雄をたたえる信仰などを含めた融合信仰を見せている。「山寺、韓国の山地僧院」という名前で、ユネスコ世界遺産に登録されている通度寺、浮石寺、鳳停寺、法住寺、麻谷寺、仙巌寺、大興寺の7つの寺が代表的だが、今日まで仏教の儀礼を続けているこの寺たちは韓国の遺産の宝庫でもある。また、仏宝寺とも呼ばれる梁山の通度寺とともに韓国の3宝寺と言われており法宝寺とも呼ばれる陜川の海印寺、僧宝寺とも呼ばれる順天の松広寺もまた固有の歴史と文化をとどめているお寺で、当時の歴史的構造物と建物、遺物、文書などがよく保存されている。

산사의 길 訪問コースの拠点